脱毛

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意外と知られていない毛のお話

まずは毛の働きについてのお話をしましょう。

ご存知の方も多いと思いますが、もともと人間の毛は体そのものを守る役割をもっています。動物のように外敵や暑さ・寒さから身を守るのが本来の役割です。それが退化して徐々に人間の体毛は薄くなってきました。いくら薄くなったといっても、人間の体毛はおよそ150万本も生えています。

その多くは頭髪・陰毛などに集中しているように見えますが、特に頭と生殖器は人間にとって大切な部位です。その部分を守ろうとする本能的な事から特に頭皮や陰毛は濃く、多く残ってきました。

頭髪は直射日光や暑さから頭を保護しているといわれています。陰毛や腋毛は皮膚が摩擦でこすれあう事を防ぐために生えています。まつ毛や鼻毛などは、空気中のゴミやホコリなどが体内に入らないように、フィルターとしての役割を持っています。ふだんは意識しない薄い産毛でも紫外線が皮膚に吸収される前にブロックする働きをし、わずかながらも平衡感覚などに関わっているそうです。

部位に関わらず全身すべての体毛は皮膚の体温調節機能の補助を行っており、皮脂や体内の毒素や老廃物を対外に排出する役割を持っています。

肌の表面に出ている外から見えている部分を毛幹といいます。逆に皮膚の下で見えない部分を毛根といいます。毛根の一番下に毛乳頭と呼ばれる部分があり、ここが毛細血管などから栄養を摂り毛として成長していきます。そして毛の生えている穴を毛穴といいます。

毛穴には汗腺や皮脂腺があり、そこから汗や皮脂が排出されます。このように本来は、人間が生きるために必要な物とされてきました。特に戦前の日本では、女性が毛を剃る・抜くといった習慣はありませんでした。戦後西洋文化が取り入れられるようになり、袖の無いドレスを着るといった事からワキの毛を処理するようになった事が脱毛の始まりとされています。

その後徐々に人々の美意識の変化によってムダ毛は不要なものとされてきています。また近年では男性女性問わず容姿としてのファッション性以外にも、社会的なマナーとして処理を行う必要があるとされてきています。

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